| 西 暦 |
和 暦 |
茨城に関する事項 |
日本・世界に関する事項 |
| 450 |
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国造による大型前方後円墳が造られる
・石岡市舟塚山古墳 |
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| 500 |
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鉄製品の使用が増加，金属工芸品が発達する
・行方市三昧塚古墳，舟塚古墳
・三昧塚古墳出土の冠
・富士見塚古墳
埴輪生産が活発になり，周辺の古墳に供給される
・ひたちなか市馬渡埴輪窯跡
・茨城町小幡北山埴輪製作跡
・尾島祭祀遺跡
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須恵器の使用，住居内に竈が設けられる |
| 538（552） |
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百済から仏教が伝わる |
| 600 |
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古墳の石室や横穴に彩色・線刻の装飾がみられる
・ひたちなか市虎塚古墳
・武者塚古墳 |
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| 646 |
大化２ |
これよりさき，多珂，久慈，那賀，茨城，新治，筑波の６国あり，それぞれの国は国造が治めた。
これよりのち，６国をあわせて常陸国として国衙は石岡に置く |
大化改新の詔 |
| 670 |
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常陸国の造籍がはじまり，翌年完成 |
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| 709 |
和銅２ |
この頃，常陸国の人口，19万人を超すと推定される |
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| 710 |
和銅３ |
この頃，那珂郡，茨城郡，新治郡，下総国結城郡などに郡の寺が造立される
・国分寺と郡寺
・茨城廃寺，結城廃寺出土せん仏 |
平城京遷都 |
| 713 |
和銅４ |
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風土記撰進の詔 |
| 714 |
和銅５ |
この頃，常陸国は多河・久慈・那賀・鹿島・行方・茨城・新治・白壁（真壁）・筑波・河内・信太の１１郡，下総国（茨城県域）は結城・豊田・猿島・相馬の４郡からなる |
律令国家の政治の仕組み
律令国家の地方行政組織 |
| 721 |
養老５ |
この頃「常陸国風土記」が完成する
・筑波の岳と神々，筑波の二神 |
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| 741 |
天平１３ |
これより後，常陸国分僧寺，同尼寺，石岡に造立される
・恋瀬川出土の人面墨書土器 |
国分僧寺・国分尼寺建立の詔
※ 国衙公領と荘園 |
| 755 |
天平勝宝７ |
常陸国，下総国から派遣の防人ら歌を作る |
この頃「万葉集」編纂される |
| 768 |
神護景雲２ |
下総国結城郡から常陸国新治郡に達する毛野川改修が命じられる
国衙工房として鹿の子遺跡が整備される
・漆紙文書 |
この頃蝦夷で争乱起こる |
| 777 |
宝亀８ |
鹿島神，正三位となる。
・鹿島神宮，鹿島神宮の直刀
・静神社 |
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| 784 |
延暦３ |
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長岡京遷都 |
| 794 |
延暦１３ |
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平安京遷都 |
| 801 |
延暦２０ |
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坂上田村麻呂蝦夷を征討 |
| 812 |
弘仁３ |
安候・河内・石橋・助川・藻島・棚島の６駅を廃して小田（山田）・雄薩，田後駅を新設する |
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| 817 |
弘仁８ |
新治郡衙火災，不動倉１３宇を焼失する |
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| 826 |
天長３ |
常陸・上総・上野の３国，親王任国となる |
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| 935 |
承平５ |
平将門，平国香を攻め殺す（将門の乱）
・平将門坐像 |
承平・天慶の乱はじまる |
| 939 |
天慶２ |
将門，常陸国府を焼き，国印と鎰を奪う |
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| 940 |
天慶３ |
平貞盛・藤原秀郷，将門を殺す |
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| 1045 |
寛徳２ |
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新立の荘園を廃止する |
| 1051 |
永承６ |
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前九年の役（安倍頼時の乱） |
| 1069 |
延久元 |
・税所文書 |
寛徳２年以後の新立の荘園廃止，記録荘園券契所設置 |
| 1083 |
永保３ |
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後三年の役（藤原家衡の乱） |
| 1122 |
保安３ |
平致幹，東城寺（土浦市）に経塚をつくる
土浦市東城寺と経塚 |
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| 1136 |
保延２ |
この頃，源義業，久慈郡佐竹郷を領し子昌義は佐竹氏を名乗る |
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| 1156 |
保元元 |
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保元の乱 |
| 1159 |
平治元 |
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平治の乱 |
| 1180 |
治承４ |
源頼朝，佐竹秀義を金砂城（常陸太田市）に攻める
・金砂城攻撃，金砂城 |
※ 豪族の館と村落 |
| 1186 |
文治２ |
八田知家，常陸守護となる
・日向廃寺 |
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