【歴史教室】
第3回 12月8日(土)
「水戸藩に集まった
家臣たち」
◇担当 当館資料調査専門員 野内 正美
◇内容
家康の5子武田信吉,次いで10子徳川頼宣が水戸地方を支配,その後,1609年に11子徳川頼房(威公)が水戸藩を開きます。
頼房のもとに,旧武田氏,旧今川氏,旧北条氏の家臣など様々な武士が集まり,水戸藩を形成していきます。
そのような様々な武士の出自をたどりながら,彼らがどのような国づくりをめざしたのか,彼らが水戸藩に託した夢を追ってみたいと思います。
また,佐竹秋田藩家臣団,紀州頼宣家臣団の成立と比較して考えてみたいと思います。
|