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竹取物語 全三巻
紙本著色 江戸時代
本絵巻は三巻構成で、やまと絵の画風のため、土佐派の絵師による近世期の作品と思われます。 |
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後三年合戦絵巻 全三巻
紙本著色 江戸時代
源義家が、奥州の乱を平定した後三年の役(1083〜87)の史実に基づく合戦絵巻です。 |
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酒伝童子絵巻 全六巻
紙本著色 江戸時代
源頼光による鬼退治伝説は、古来よりもてはやされ絵巻や絵本にと数多く制作されました。本絵巻は、現サントリー美術館所蔵の狩野元信筆「酒伝童子絵巻」三巻本を近世に入ってから模写したものです。 |
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乗馬絵巻 一巻
紙本著色 3世斉敦
一橋3世の斉敦(1780〜1816)が家臣たちが乗馬をするところを描いたものです。こちらには名前の記述はありません。顔の部分を別に描いて貼り付けてあります。 |
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打毬御巻双紙 一巻
紙本著色 3世斉敦
一橋3世の斉敦が家臣たちが打毬をするところを描いたものです。打毬とは馬に乗って毬を打ち合い得点を競う競技です。家臣たちの名前が記されています。 |
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遊猟絵巻 全二巻
紙本著色 江戸時代
鷹狩を主題としています。実際の風景と思われるものや生活風俗なども描き込まれているのが特徴です。絵の表現は基調がやまと絵ですが、木々や人物の衣の筆致には、狩野派的なところもみられ、狩野派の絵師の手になるものとも推測できます。 |