なかむらよしとき
中村顧言(篁溪) ※一部正しく文字が出ない場合があります |
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版本 大日本史 |
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正保4年(1647)京都に生れ、その後江戸に出て林鵞峰に入門しました。寛文7年(1667)鵞峰の推薦により水戸家に仕えて史館編修のち小納戸役、元禄4年(1691)、彰考館総裁となり、宝永2年(1705)世子吉孚の待読に任命されました。正徳2年(1712)66歳で没しています。「大日本史」冷泉天皇から後冷泉天皇に至る間の本紀・列伝を大串雪瀾とともに担当、また「義公遺事」「韓客贈酬日記」「中村筆記」などの著作があります。
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紀伝体
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