大日本史 |
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版本 大日本史 |
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「大日本史」は,水戸藩主徳川家が編さんしたもので,2代藩主光圀が明暦3年(1657)に着手し,明治39年(1906)に完成したものです。その頃編さんされた歴史書の多くが,年代順に記す編年体であったのに対して,司馬遷の「史記」と同じく中国の正史にならった紀伝体とし,神武天皇から後小松天皇までの100代の歴史を,本紀73巻・列伝170巻・志126巻・表28巻の397巻と目録5巻にまとめています。
※よりくわしく、大日本史編纂にたずさわった人々について知りたい方へ
大日本史編纂にたずさわった主な人々
※よりくわしく「大日本史」について知りたい方へ
約250年にわたる大修史事業
彰考館と史局員
紀伝体
大日本史の三大特筆
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