まるやまよしずみ(かつどう)

丸山可澄(活堂)

版本 大日本史  
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 明暦3年(1657)久慈郡土木内村生れ、延宝2年(1674)彰考館に入り、以後享保16年(1731)に75歳で没するまで57年の長きにわたって修史事業に従事しました。この間、貞享2年(1685)には佐々十竹らと九州・中国・北陸方面、元禄4年(1691)には単独で東北方面の史料探訪に派遣されています。また、光圀の命により、諸家の花押を集録した「花押薮」の編纂にもあたりました。主な著作に「本朝姓氏類纂」「泰伯論」などがあります。

 

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  大日本史

  約250年にわたる大修史事業

  紀伝体

  大日本史の三大特筆

 

 

 

 

 

 

 


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