すなお(せんぽう)
栗山 愿(潜峰) ※設定によっては正しく名前が表示されない場合があります |
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版本 大日本史 |
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寛文11年(1671)、山城淀藩儒者の子として生れ、貞享元年(1684)京都の桑名松雲(山崎闇斎門下)に師事しました。18歳の時、「保平綱史」を著して八条宮尚仁親王に献上、後にこれを増補したものが「保建大記」です。元禄6年(1693)彰考館に入り、27歳で総裁に就任しました。光圀の死後、「義公行実」の編述にも携わり、宝永3年(1706)36歳で没しました。主な著作には「保建大記」のほかに、「倭史後篇」「弊帚集」などがあります。
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紀伝体
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