歴史館シンポジウム
報告書
中世常陸・両総地域
の様相
−発見された井田
文書−
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井田文書は、上総の領主として戦国時代を生き抜いた井田氏に伝わる文書で、中世常陸・両総地域の歴史を明らかにする史料として古くから注目され、近世にはその写しが作成されました。しかしながら原本については、水戸藩の幕末の動乱の中で紛失して現存しないと考えられておりましたが、一昨年にその所在が確認され、当館に寄託されました。
平成21年11月7日に開催されました歴史館シンポジウム「中世常陸・両総地域の様相−発見された井田文書−」では、約100名の方々のご参加のもとで、最新の歴史学研究の成果によるご講演やご報告をいただき、井田氏の領主としての性格や動向について検討することができました。本書はこれらの研究成果をまとめたものであります。
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