| 西 暦 |
和 暦 |
茨城に関する事項 |
日本・世界に関する事項 |
| 1603 |
慶長８年 |
徳川頼宣（家康の10子）水戸藩主となる（２０万石）
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徳川家康，征夷大将軍に任命され，江戸幕府を開く。 |
| 1609 |
慶長１４ |
徳川頼房（家康の11子）水戸藩主となる（２５万石）（水戸徳川家の始め）
・徳川御三家の水戸藩
・城下町の形成
・水戸家と御連枝
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| 1622 |
元和８ |
笠間藩検地施行される |
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| 1623 |
元和９ |
下館藩検地施行される |
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| 1626 |
寛永３ |
伊奈忠治，利根川・小貝川を改修し，福岡堰・岡堰などを築き，常陸谷原の新田化を行う |
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| 1634 |
寛永１１ |
土浦藩検地施行される。伊奈忠治，筑波郡に２千間堀を設ける
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| 1635 |
寛永１２ |
下総国岡田郡に江連用水開設される |
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| 1639 |
寛永１６ |
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幕府，ポルトガル船の日本渡航を禁止する |
| 1641 |
寛永１８ |
水戸藩，領地総検地を施行する |
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| 1657 |
明暦３ |
徳川光圀，江戸駒込に史局を設け，大日本史の編纂を始める |
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| 1661 |
寛文元 |
徳川光圀（頼房の３子）水戸藩二代藩主となる（２８万石，１７０１年表高３５万石）
※ 光圀の事業
・社寺の整理と復興
・西山荘と瑞龍山
※礼儀類典，小野言員諫草，桃源遺事
※朱舜水・東皐心越 |
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| 1662 |
寛文２ |
徳川光圀，町奉行望月恒隆に笠原水道の工事を命じる（翌年に完成） |
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| 1672 |
寛文１２ |
大日本史の編纂局を彰考館と命名する |
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| 1673 |
延宝元 |
関宿藩領百戸村で茶畑の検地が実施される |
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| 1676 |
延宝４ |
徳川光圀，佐々宗淳ら「大日本史」の全国的な史料調査始める（元禄６年(1692)まで１３回実施） |
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| 1680 |
延宝８ |
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徳川綱吉，幕府の第５代将軍となる |
| 1682 |
天和２ |
松平頼雄（頼房の６子）宍戸藩主となる（１万石） |
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| 1686 |
貞亨３ |
徳川光圀，快風丸を蝦夷地に派遣する（1688年まで３回派遣） |
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| 1687 |
貞亨４ |
土屋政直，土浦藩主となる（６万５千石，1799年に藩校「郁文館」を開設）
松尾芭蕉，鹿島・潮来地方に来遊する |
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| 1697 |
元禄１０ |
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幕府，元禄地方直し開始 |
| 1700 |
元禄１３ |
水野誘長，結城藩主となる（１万石）
徳川光圀が没する |
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| 1701 |
元禄１４ |
幕府の命により常陸国絵図が作成される
水戸藩が３５万石となる
松平頼隆（頼房の５子）府中藩主となる（２万石 |
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| 1703 |
元禄１６ |
水戸藩，宝永の改革始まる（1709年，領内に反対一揆が起こる） |
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| 1712 |
正徳２ |
井上正長，下妻藩主となる（１万石） |
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| 1716 |
享保元 |
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幕府，享保の改革を開始 |
| 1722 |
享保７ |
麻生藩領農民，畑年貢の２割減額を要求し，一揆を起こす |
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| 1732 |
享保１７ |
石川総茂，下館藩主となる（２万石，1859年に藩校，「義蒙館」を開設） |
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| 1747 |
延享４ |
牧野貞通，笠間藩主となる（８万石，1817年に藩校「時習館」を開設 |
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| 1750 |
寛延３ |
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幕府，農民の強訴を禁止 |
| 1762 |
宝暦１２ |
土井利里，古河藩主となる（７万石，同年に藩校「盈科堂」を開設 |
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| 1768 |
明和５ |
水戸藩，太田村木崎に鋳銭座を設置する（1771年，水戸領北郡の農民がこれを焼き打ちする） |
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| 1770 |
明和７ |
古河藩の医者河口信任，京都で死刑囚の死体を解剖し「解屍編」を著す（1772年刊行） |
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| 1779 |
安永８ |
水戸領赤浜村（高萩市）の農民学者長久保赤水，「改正日本輿地路程全図」を刊行する |
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1780
～87 |
天明3～7 |
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諸国で飢饉・凶作が起こり，同７年に幕府が寛政の改革を開始する |
| 1787 |
天明７ |
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幕府，老中松平定信の寛政の改革始まる |
| 1792 |
寛政４ |
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ロシア使節ラクスマン根室に来航，通商を求める |
| 1798 |
寛政１０ |
水戸領天下野村（常陸太田市）の医者木村謙次，近藤重蔵に従い千島探検，択捉島に「日本恵登呂府」の木識を立てる |
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| 1799 |
寛政１１ |
土浦藩，藩校「郁文館」開設される
・土浦藩の改革，土屋寅直，大久保要
藤田幽谷「勧農或問」成る。
・佐藤中陵 |
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