二宮尊徳 1787〜1856 

尊徳仕法とは,二宮尊徳の行った領主財政復興のための施策です。尊徳は桜町(現・栃木県二宮町)を復興させ,幕府の役人としても活躍しました。常総地方では,下館・谷田部藩領の農村や旗本領の青木村(現・桜川市)および天領の棹ケ島村,花田村(現・筑西市)などの復興,さらに下館藩の財政再建に協力しました。

 

 

 

 

 

 

 

 


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