告志編
告志編   
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天保4年(1833)徳川斉昭が、自らの熱望と改革派の大きな期待の中で,初めて水戸へ帰国した際に家臣に示したもので,頼房・光圀以来の志を継ぎ,領民のために尽力する決意を述べたものです。また,泰平の幣を打破し,朝廷・幕府の恩沢に報いるため,日夜の努力を強調して,家臣たちの奮起を促しています。文久3年(1862)に弘道館から出版され、諸国の有志に盛んに読まれて,彼らの士気を高めました。

 

 

 

 

 

 


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