一橋徳川家記念室展示

 一橋徳川家に伝わる「書と絵画」をテーマにご紹介いたします。

 一橋家の武家としての気風を示す武人画家(ぶじんがか)山田道安(やまだどうあん)・曾我紹仙(そがしょうせん)らの作品群,中国江南(こうなん)地方の地方的絵画として発展し,大陸から伝来したとみられる草虫図(そうちゅうず),また屋敷を彩った調度として江戸中期以降の琳派的作品などの絵画をご覧いただきます。

 あわせて歴代当主らの息吹を伝える書跡作品もお楽しみいただき,文武の道にいそしんだ一橋家の気風の一端に触れて下されば幸いです。

 

色紙和歌

「天の原・・・」

(極付)

徳川家康 筆

 

 

喰瓜栗鼠図(うりくいりすず) 

山田道安 筆 

室町時代

 

 

語「蘭飛馨」 

徳川慶喜 筆

※写真の無断転用を禁止します。

 

出陳一覧(一部変更あり)

出陳一覧(改訂版)

 

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