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近世史料
誌名 |
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国用秘録 上 |
水戸藩の郡方役人で学者であった坂場流謙が書いた地方文書です。民政を担当していくうえで役立つように,藩の定め,法令の不備を補おうとした記録です。 |
国用秘録 下 |
飯沼新発記 |
飯沼は,現在の結城郡八千代町・石下町・岩井市一帯にあった湖沼でした。これを干拓し「飯沼」三千町歩の美田地帯としたのが飯沼新田開発です。村請新田として成功した事例としては近世のなかで最大規模のものです。その干拓の記録のうち巻1〜4までを収めました。 |
加藤寛斎随筆 |
水戸藩郡方下役であった加藤寛斎が,管内の村々を巡回し,そこで見聞きしたことを随筆風にまとめたものです。文化から天保にかけての記録が中心となっています。 |
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