水戸徳川家35万石の城下町・水戸は、明治22年(1889)の市制・町村制によって「市制」を施行しました。
当時関東地方で市になったのは東京を除くと横浜市と水戸市だけでした。
その後、近代100年あまり、水戸市は県庁の所在地として、政治・経済・社会・教育文化など、あらゆる分野で茨城県の中心地でした。