この道中絵図は、奥書によると、宝暦8年(1758)9月、当時の土浦藩主土屋篤直が参勤交代の帰国の際に、自ら描いたものとされています。
原本は、江戸・千住大橋付近に始まり、土浦領の北限・中貫の宿はずれで終わります。