福島県須賀川市の相楽家結城文書と称する古文書は,昭和53年重要文化財に指定された同家伝来の白河結城文書二巻30通と付属書状です。相楽家蔵結城文書30通の内の過半数の25通は,北畠親房が小田・関両城に籠居中,結城親朝に宛てて送った文書であり,それは御教書・国宣・事書・推挙上・書状などです。
(※注:茨城県立歴史館では所蔵しておりません)