潮来村(潮来市)の庄屋の生まれ。考証学者。山本北山に学び,その後家塾を開いき,多くの門弟を育てました。斉昭の「天保の改革」に力を尽くして郷士となり,のち著述に専念しました。多くの著書は,「常陸誌料」35巻としてまとめられています。