光圀の事業 |
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徳川光圀像 立原杏所筆 |
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「水戸黄門」や「天下の副将軍」の名で親しまれている光圀は,父頼房が築いた支配体制の基礎のうえに,文治的善政を行い,藩内外から名君と仰がれました。その治世は,寛文元年(1661)より約30年間ですが,その後大田の西山荘に隠居し,藩政を後見した10年間も合わせ,約40年間の長きにわたります。光圀の業績の特色は,藩政だけでなく,「大日本史」の編纂をはじめとする文化事業を大規模に展開し,日本の学問の振興に大きな役割を果たした点にあります。
※より徳川光圀について知りたい方へ
徳川光圀
東藩世子
伯夷伝体験
水戸宰相
将軍の藩屏
彰往考来
西山
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