原南陽 1753〜1820

 

水戸藩の医者。山脇東門らに学び,天明7年(1787)に侍医となり,水戸医学発展の基礎を築くとともに,名医として土民の信頼を得ました。また,200人に及ぶ門弟を養成しました。鼠咬の毒や狂犬病について書いた著書などがあります。

 

 

 

 

 

 

 


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