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   常設展

        茨城の歴史をさぐる @ 

                    

 2階展示室では,「茨城の歴史をさぐる」を一年間開催しています。

 この展示を見ると、大まかな茨城県の歴史が分かるようになっています。

 また、クイズもあるので、ぜひ参加してみてください。

 

  このページでは、茨城県の原始・古代について簡単に紹介します。

原始・古代

  

 展示室には県内の遺跡から出土した石器や土器、埴輪(はにわ)などをたくさん展示しています。また、上高津貝塚(土浦市)をはぎ取ったもの、冬木貝塚(五霞町)から出土した人骨などを生で見ることができます。

☆まめ知識

    古墳について

 古墳の形には丸い形の円墳(えんぷん)、四角い形の方墳(ほうふん)、前が四角で後ろが円の前方後円墳(ぜんぽうこうえんふん)などがあります。

 茨城県内には約3500基の古墳があるといわれています。ちなみに県内で最大の古墳は舟塚山古墳(石岡市)で長さが186mもあり、関東でも2番目に大きな古墳です。形は前方後円墳です。

                     

      円墳      方墳       前方後円墳     前方後方墳

 

     

<クイズコーナー>  ※展示室からの問題です。

Q1

  右の絵の巨人(『常陸国風土記』那賀郡の条をもとにイメージ)は、何と呼ばれているでしょうか?

  A ゴジラ

  B だいだらぼう

  C ジャイアン

 

 

Q2

 右の写真は縄文時代に作られた土製の人形です。何と呼ばれているでしょうか?

  A 土偶(どぐう)

  B 埴輪(はにわ)

  C 土器(どき)

 

Q3

 右の写真は、虎塚古墳(ひたちなか市)の石室の復元模型です。壁に絵が描かれていることで有名ですが、このような古墳のことを何というでしょうか?

  A らくがき古墳

  B 芸術(げいじゅつ)古墳

  C 装飾(そうしょく)古墳

 

 

Q4

 右の写真は、いったい何でしょうか?※当時は金色に輝いていました。

  A かんむり

  B ベルト

  C くつ

 

Q5

 奈良時代に常陸国(ひたちのくに)(今の茨城県)に国分寺(こくぶんじ)がつくられました。右の写真はその模型です。はたして今のどこにつくられたでしょうか?

  A 石岡市

  B つくば市

  C 日立市

 

   ※クイズの答えはこちら

 

     

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